写真と文 日野西 光尊 |
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昨年秋、東京都の京王百貨店新宿店におきまして、お恥かしいことではございますが、私の第二回墨蹟展が開催されました。第一回は同じくこちらで五年前 平成11年春に開催させて頂きましたが、その後作っておりました「陶芸」や「書」などの作品を出品させて頂き、皆様方の温かいお力添えを戴きまして、中宮寺各所の修繕が叶いましたら有り難い事と、厚かましくも計画いたしましたことでございます。 この催しには、京王百貨店を始め、東京妙光会のお世話役の方々が親身になってお世話いただき、七日間 毎日、ギャラリー横の「茶席 京翔」におきまして、各先生による、お茶席のご奉仕もいただきました。本当に有り難い、一週間でございました。心から感謝、お礼の心で一杯でございます。 |
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これは、会場の飾りつけが終わり、皆様をお迎えする準備がやっと出来た処です。 お花も頂戴し、会場入り口も美しく飾っていただきました。 他は入口のウインドウです。 |
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お花が増えて、嬉しく見事です。 |
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次にお茶席をご紹介いたします。 11月25日 (木) 表千家 笹川 悦導 先生 11月26日 (金) 裏千家 川名 観恵 先生 11月27日 (土) 表千家 横井 宗靜 先生 11月28日 (日) 裏千家 北見 宗春 先生 11月29日 (月) 裏千家 三田 富子 先生 11月30日 (火) 表千家 前川 宗揺 先生 12月 1日 (水) 裏千家 篠 宗泉 先生 |
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第一日の笹川悦導先生のお席です。 若いお弟子様によるお点前で頂戴いたしました。 観音庵 笹川悦導尼さまは、そのご老師 笹川亮宣尼さまと共に、東京尼僧法団の重鎮でいらっしゃいます。 上右は、笹川亮宣ご老尼様、悦導尼様と、川名観恵尼公様とご一緒に。 毎日 美味しいものを作って 差し入れして下さいました。 |
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第二日のお席 青山善光寺様のご住職 川名観恵尼公様がお掛け下さいました。 観恵尼公さまも勿論東京尼僧法団の重鎮でいらっしゃり、悦導尼さま方と共に、東京妙光会の法要などお手伝い戴いております。 |
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第四日11月28日(日)には お料理を出され、東京で茶道会館を主宰なさっていらっしゃいますお裏の北見先生が若いお弟子さまたちを連れて、掛けてくださいました。 北見先生は 、裏千家お家元の直門でいらっしやいます。 |
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11月29日(月)5日目、三田富子先生のお席と、そのご奉仕の皆様とともに。 三田先生は作家でもいらっしゃり、お茶に関する色々な、沢山の随筆集などを出版していらっしゃいます。 |
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6日目 11月30日(火曜日) 前川先生は私の東京時代のお友達で、表千家東京の陽影会に所属なさってでいらっしゃいます。 新日本監査法人相談役のご令室様で、東京妙光会にも 何時もご出席下さいます。 |
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最終日12月1日(水)の 裏千家 篠 宗泉 先生のお席で、篠先生とお弟子様の皆さまです。右は「お疲れ様」お帰りがけのひととき。お茶席の先生方は勿論でございますが、 この度の墨蹟展に於きまして、お世話下さいました皆様 そして、四国、神戸、奈良、京都、大阪などを始め各地からおいで下さり、尚又、拙い作品をお求め戴きました皆々様に心から感謝申し上げるばかりでございます。本当に有難うございました。 |
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次においで下さいましたお客様を少し紹介させていただきます。 お客様アルバムのほんの一分でございます ( 日にち順 ) |
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奈良・大阪から 早速駆けつけて下さいました方々。 |
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すみません! この上左の写真だけは、墨蹟展会場ではなく、この11月27日に 三笠宮殿下米寿記念論集発刊祝賀会がございまして、その席でご一緒になりました前田青邨先生ご令嬢秋山ご夫人と、お孫様の中村ご夫妻 方の皆様と写した写真でございました。なおその席で平山郁夫先生ご夫妻にもお目にかかり、墨蹟展のことを申し上げておりましたら、翌日平山先生のご令室様が会場にお見えいただき、そのお心が有り難く、恐縮致しました。 |
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上左 前中宮寺責任役員 故阪本龍児様ご令嬢二本柳様と、信徒総代様 奈良からいらっしゃって下さいました。 上右 奈良 薬師寺安田英胤管長様と、斑鳩町長夫人その他の方々です。 |
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メール 椿 わびすけ 様
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